じゅうたんの敷かれた部屋です。
上にあったものを移動したら日に焼けた跡がしっかり付いていて、歩くと床がブカブカしていました。
じゅうたんをはがすと下はベニヤでした。
そのベニヤ板もはがします。
東日本大震災の時でしょう。それ以降も地震が多く 地盤が下がったと思われます。
コンクリートの土間も下がってしまい、新築当時はコンクリートの上でしっかり支えていた束が浮いています。じゅうたんは湿気も含んでしまいますので、長い期間にはベニヤや木材にも影響が出てしまいます。
そこで束は鋼製に根太は新しい木材に取替えます。
今までは ベニヤ板とじゅうたんだけでしたので、暖かく見えますが、熱は逃げていって足下が寒いこともあったでしょう。今回は断熱材を入れ、熱が逃げないようにします。
施工後
フローリングに変わりました。
見えない部分もしっかり直しました。
もう飛んでも跳ねても大丈夫です。
※お客様の声は、MADOショップよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています
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